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五蘊を創る

第15号 創運と占い (2013.01.大寒)

無意識言語の奥に光を当てる創運


15号 ― 23話   『 創運と占い 』より 抜粋

○焦点を当てるポイントの違い
創運と占いとの違いを一口で言うと、現実の世界に背後から影響を与える衝動という「陰の力」に焦点を当てるか、衝動が発する無意識言語に焦点を当てるかということだ。無意識言語の奥に光を当てるか、その手前でお茶を濁すかの違いである。
無意識言語に焦点を当ててしまうと、無意識言語を読む手法やそれによってわかることだけが一人歩きを始め、背後に存在する衝動という力を認識できなくなっていく。かくして、無意識言語を読み取る個々の手法の中だけの狭い世界観が形成される。これが占いだ。
つまり創運と占いとは、玄関先では同じような家に見えても、一歩踏み込めば、奥行きの深さや各々の部屋の作りこみが全く異なるのである。
(中略)
このように占いや宗教の次元では、衝動という陰の力を、実用に堪える形で読み切ることはできない。有視界飛行よりも優れたレーダー理論があったとしても、その時々で精度や解釈にばらつきが出るようでは、確立した技術とは言えないのと同じことだ。

運を創ろうとする者は、この次元から離れ、自分がどのような歪みを内在しているのか、その結果どのような流れに入っているのかをきちんと知らなければならない。そうでなければ、どうしたら新たな運の流れを創り出せるのか、それには、いつ、どこに、どのように労力を注ぎ込めばよいのかがわからない。これでは創運など到底不可能だ。

○個人衝動の解析
私が個人衝動を読み解くには、段階的に次の手法を使う。

1 衝動解析ツール
2 プラーナ分布
3 夢の解析
4 共鳴作用
5 直接解析

面識のない方や、リーディングを行なわない方は、「衝動解析ツール」のみで衝動傾向を探る。次に、リーディングが始まると、声のバイブレーションを聞き取ってプラーナの分布を把握する。
心の問題をテーマにしている人などには、「夢の解析」を加える場合もある。
(中略)
その後、創運会員になるときに直接面談をし、普段のリーディングでは判断できなかった細かいプラーナ分布を確認する。その上で必要と認めた人には、セミナーの際に、ナーディに触れ、衝動の源である無意識層のデータにアプローチするのである。
(中略)

○国家、集団衝動の分析
一方、国家や集団動向を解析して予測する際には、このような技法で衝動に肉迫する方法は使えないので、衝動解析ツールが中心になる。先に述べたように、衝動解析ツールは衝動の外ワクしか読めないが、集団衝動の解析は、主として動向の予測に利用するため、外ワクが読めれば十分だ。
国家や集団の場合は、読めるものが限られる分、始原図を多方向から解析することによって、予測の精度をあげていく。例えば日本では、次のようなキーマンや中核団体の衝動を利用する。

・皇族の方々、内閣総理大臣、日銀総裁など、国家のキーマン
・日銀、与野党、各省庁、東証などの中枢団体
・日銀法、健康保険法、日米安保条約などの重要な法律、条約、条令
・トヨタ、日航、日本郵政、農協などの中核企業、団体

 こうして得た予測に、次のような要素から補正を施していくのである。(後略)


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