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第17号 筑紫哲也は、なぜ死ななければならなかったのか (2013.05.立夏) 

情報と「封印の壁」


17号 ― 26話   『 筑紫哲也は、なぜ死ななければならなかったのか 』より 抜粋

運命は情報を支配しても変わらない。衝動を支配してはじめて、運命を変えるだけの情報を得ることができる。それには、次の2つの壁を突破しなければならない。

・運命を変えるために不可欠な情報を知り得ているか
・その情報を使える環境を持っているか


これらは、封印作用によってできあがっている「封印の壁」である。多くの場合、この壁に阻まれて情報は宝の持ち腐れとなるが、筑紫の場合もこの壁を超えられなかったのだ。

まず、最初の治療法を選択する時点で、治癒のために必要な情報を持っていなかった。
一般にガンの告知後は、短時間で治療法を決めなければならない状況に置かれるし、告知された時点で自分を見失って、勧められた治療法を選択してしまう場合も多い。
しかし治療を勧める医師も、ガンを生じさせたと同じ衝動エネルギーの影響下で生まれた人間関係であり、彼らはガンの治療をする一方で、筑紫を死への流れに入れる役目も担うのである。少なくとも、同じガンを治した経験が少ない医者は、その程度の目で見なければならない。
だから、ガンで死にたくなければ、医師が勧める流れに絶対に乗せられてはならず、一度立ち止まり、十分な情報を基に納得のいく治療法を選択する必要がある。しかし、筑紫は、すぐに化学療法と放射線治療を始めてしまった。
(中略)ガン関連書を400冊近く読んだというが、情報を手に入れたときには、すでに、彼の身体はそれを役立てられる環境になかったのだ。
結局、最初の治療法のツケを修正できないまま、全身転移という最悪の事態に陥ったのである。

彼は「僕は無知だった」と述べているが、私から言わせれば「無智」だったのだ。知らないという意味の無知ではなく、無意識の制約や封印の壁を突破することができなかったということだ。
言葉を換えると、筑紫哲也は、表層意識―潜在意識・衝動という心の縦軸に関わる思考方法を持ち合わせていなかったがゆえに、根の浅い情報を多量に処理し弄ぶという横軸の思考に終始したと言うことができる。つまり、知性が無意識と連動するだけの、智慧という深みを備えていなかった、という意味での無智なのである。

※敬称は略させていただきました。


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